タイの南部のプーケット島は世界有数のリゾート地。
乾季の中でも11月から3月は暑すぎず、雨も少ないのでカラッとした気候です。
バンコクやバンコク周辺の寺院巡りは比較的涼しい11月から2月がおすすめ!
4月は暑季に入り日差しが強く蒸し暑いですが、
4月中旬に開催される水かけ祭り「ソンクラーン」には世界中から観光客が訪れます。
独自の文化があり、エレファントキャンプも楽しめるチェンマイも人気です。
プーケット
パトンビーチ
プーケットにあるビーチの中で最も賑やかで人気なのがパトンビーチ、島の西側に5kmのビーチが続きます。マリンアクティビティも充実していて、夕方のサンセットは格別です。夜の賑わいも楽しみたいならパトンがおすすめです!
カロンビーチ
パトンビーチから車で約15分の場所にあるカロンビーチは、パトンビーチに比べて落ち着いた雰囲気のビーチで家族連れにも人気のエリアです。歩くとキュッキュッと音が鳴る「鳴き砂」のビーチが特徴です。
カタビーチ
プーケット島の西南部に位置するカタビーチは地元の人にも人気のオシャレな雰囲気のビーチです。ビーチからエントリーできるダイビングポイントがあるのも魅力のひとつ!船を利用せずお得にダイビングを楽しむことができます。
バンタオビーチ
プーケットタウンから車で約30分、空港から車で約20分のバンタオビーチはプーケットの中でもゆったりとバケーションを過ごすことができる高級リゾートエリアです。ラグーナエリアにはプーケット国際マラソンのスタート&ゴール地点があります。
スリンビーチ
地元の人々からも評判が良いスリンビーチはプーケットの西海岸に位置し、美しいサンセットを見ることができます。もともとはビーチクラブなどがあり、賑やかでしたが、政府主導のビーチクリーンアップ活動によって、とても綺麗で落ち着いたビーチに変身しました。
パトン バングラ通り
パトンビーチの中心地にあるバングラ通りは、夜になると賑やかで楽しい雰囲気に!18時を過ぎると車は通行止めになり、タイ料理の屋台が立ち並び、オープンバーや生演奏のライブが楽しめるクラブなど深夜まで大勢の人で賑わいます。
カロン・ビューポイント
カタビーチから車で5分の場所にあるカロン・ビューポイントは絶景スポットとして知られています。丘の上にある展望台からはカタノイ、カタ、カロンと続くビーチラインが一望できます。
モンキーヒル
パトンビーチから車で40分ほどの場所にあるプーケットで一番高い山「トーサエヒル」は野生のサルに出会えることからモンキーヒルとも呼ばれています。地元の人にはサイクリングやウォーキングコースとして親しまれています。
タイガーキングダムプーケット
パトンビーチから車で20分ほどの場所にあるタイガーキングダムは、トラと触れ合うことができる施設です。スリルを味わいながらもホワイトタイガーやジャイアントタイガー、生まれてすぐの赤ちゃんトラと記念撮影はいかがですか?
ビッグ・ブッダ
青空に映える真っ白な大理石のビッグブッダはなんと高さ45m!パトンビーチから車で30分の場所にあり、2004年にスマトラ沖地震の希望のシンボルとして建築が始まりました。階段を登るのでスニーカーがおすすめです!
ピピ島
プーケットからフェリーで約2時間で到着するピピ島は、日帰りツアーでも人気のスポットです。アンダマン海と石灰岩が作る断崖絶壁の絶景、かつて海賊が住んでいた洞窟やジンベイザメやマンタに出会うシュノーケリングも人気のアクティビティです。
パンガー湾
プーケットからボートで約1時間のパンガー湾海洋国立公園は、大小160近い島が浮かぶ入江で、007で撮影されたジェームスボンド島は有名です。鍾乳洞や洞窟をカヌーで進むアクティビティやが漁民が住む水上の村の見学が人気です。
プーケットオールドタウン
パトンビーチから車で約30分の場所にあるオールドタウンは、かつての貿易相手国だったポルトガルと中国の文化がミックスしたカラフルな街です。オシャレなカフェやお土産屋さんが並び、週末ナイトマーケットが開催されます。
ワット シャロン
ワット・シャロン寺院は1837年に建てられたタイ式仏教寺院でパトンビーチから車で30分の場所にあります。健康や商売のパワースポットとして知られていて、豪華絢爛な仏舎利塔の中にはブッダの生涯が描かれた壁画が飾られています。
プロムテープ岬
プロムテープ岬はプーケット島の最南端にあります。綺麗な夕日が見られる人気のスポットで、特に雨の少ない乾期から暑期にかけては(11月~5月当たり)は空もクリアで海も澄み渡り絶景を見られるチャンスが多いです♪
バンコク
ワットポー
ワット・ポーは僧侶が法を学ぶための王宮寺院でした。王宮内にある全長46mの黄金の涅槃仏は頭部から螺鈿細工が施された足の裏まで見どころ満載です。敷地内ではタイ式マッサージも施術してもらえるのでぜひお試しください♪
ワット・プラ・ケオ
エメラルド寺院としても有名なワット・プラ・ケオは18世紀後半のチャクリー王朝が開かれた時に建てられました。エメラルドブッダに呪文を唱えて祈ると金運が上がると信じられています。
ワット・アルン
タイ語で暁の寺という意味のワット・アルンは川沿いにある仏教寺院です。早朝は朝の光が寺院に反射して真珠のように美しくきらめきます。三島由紀夫の小説にも描かれたため日本人に馴染みのある観光地です。
ワット・パークナム
アユタヤ時代に創設されたワット・パークナム。この寺院の見どころはなんといっても天井画です。宇宙を表したような世界観は息を飲む美しさです。フォトジェニックな寺院として若い人達にも人気です。
カオサン通り
バックパッカーの拠点としても知られているカオサン通り。パブやクラブ、オシャレなホテルやブティックなどが並び、西洋人にも人気のエリアです。ドミトリーからホテルまで予算に合わせて滞在場所を選べるところが魅力です。
水上マーケット
バンコクを流れるチャオプラヤー川には無数の支流や運河があり、昔から水運が発達していました。今でも人気の水上マーケットはバンコク周辺のダムヌン・サドゥアックや週末夕方限定のアンパワーアユタヤが人気です。
マハナコーン・スカイウォーク
BTSチョンノンシー駅からすぐの場所にあるマハなコーンタワーの最上階78階にある展望台です。地上314mの高さからバンコクの街並みを楽しめます。床もガラスになっていてスリル満点、夕方からはルーフトップバーでカクテルを楽しめます。
チャトゥチャックウィークエンドマーケット
週末に開催されるバンコク最大のマーケットです。アパレル、骨董品、古本、ガーデニングそしてペットまで販売されるのです!その店舗数15,000軒以上!飲食店も豊富にあるので、食べ歩きをしながら掘り出し物を見つけてくださいね♪
ソンクラーン
タイをのお祭りといえば4月の旧正月に行われるソンクラーン、水かけ祭り!もともと仏像や年長者などに水をかけてお清めするという風習でしたが、最近では街中で通行人同士が水をかけ合う世界で人気のフェスティバルです。
サオ・チンチャー
バンコクのシンボルにもなっているサオ・サンチャーは別名ジャイアントスウィングとも言われています。高さ21mもある鳥居のような真っ赤な柱で、2本の柱を結ぶ場部分には美しい彫刻が施されています。
バンコク チャイナタウン
古くから中国人が暮らしていたバンコクのチャイナタウンは賑やかな看板やお店が並んでいて観光スポットとしても楽しいエリアです。新鮮なタイの食材を使った中華料理や食べ歩きにも良いリーズナブルな屋台料理も好評です。
バンコク周辺
パタヤ
パタヤはバンコクから車で2時間で行けるリゾートエリアです。漁村のおもかげが残るナークルア・ビーチや、落ち着いた雰囲気でファミリーにも人気のあるジョムティエン・ビーチまで、ビーチラインは20kmほど続きます。
ワット・サマーン・ラッタナーラーム
バンコクから1時間半ほどの場所にあるお寺で巨大なピンクのガネーシャ像がお出迎えします。ガネーシャの周りには14匹のネズミが置かれ、お誕生日の色のねずみにお祈りするとネズミがガネーシャに伝えてくれると言われています。
アユタヤ
世界遺産の街アユタヤは水路に囲まれた水の京都で、遺跡や寺院、宮殿は今でも当時の繁栄を伝えています。バンコクからの行き方は列車とバスがあり、1時間半ほど。木の根に囲まれた仏頭は神秘的です。遺産や水上マーケットを巡るバンコク発送迎付きの日帰りツアーも人気です。
メークローン鉄道市場
現役で使われている線路脇に野菜、果物、などのお店が所狭しとひしめき合います。列車は1日8回通り過ぎる間はパラソルやテントを畳んで列車の通るスペースを作ります。お店ギリギリの場所を通る風景は一見の価値あり!
チェンマイ
ワット・プラタート・ドイステープ
チェンマイ市街から約15kmの山の上にある寺院です。高さ約22mの黄金に輝く仏塔と両側にナーガという蛇神の装飾がある長い階段が見所です。テラスからは市街地を一望することができるため、「天空の寺院」とも呼ばれています。
ワット・プラシン
チェンマイ旧市街で最も大きい寺院です。高さ50mの金色の仏塔が美しい輝きを放っています。毎年4月のソンクラーン(水掛け祭り)の際には、精緻な彫刻が施された木造の仏像がチェンマイ市内を巡回します。仏像だけでなく、お堂の色とりどりの壁画は見応えがあります。
ワット・チェディ・ルアン
ランナータイ王国時代(1385年頃)に建てられた寺院です。名前にある“ルアン”はタイ北部の方言で“大きい”という意味があり、高さ98m、直径54mのチェンマイ最大の仏塔(チェディ)で、旧市街の真ん中にそびえ立っています。それぞれ5つの頭を持つ8基のナーガの彫刻や寺院内に建つラーンナー建築の本堂がこの寺院の見どころです。
エレファントキャンプ
チェンマイ周辺にはゾウの保護育成を目的としたエレファントキャンプが数ヶ所あります。お絵描きなどのゾウのショーからゾウ使いトレーニングなど半日コーズから宿泊コースまで様々。ゾウとのふれあいを楽しみましょう!
ワット・シースパン
世界で初めての銀細工のお堂をもつ寺院といわれています。本堂の中に入ることができるのは男性のみではありますが、外から見ても銀一色の美しい細工は一見の価値があります。
ワット・チェンマン
1296年、メンラーイ王によるチェンマイ創都の時に建てられた寺院です。かつては王の宮殿として利用されていて、本堂には、ソンクラーン祭りに登場する大理石の仏像「プラ・シーラー・カオ」と水晶の像「プラ・セータン・カマニイー」を安置ています。仏塔の土台は15頭の象が支えています。
イーペン祭り
毎年旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜に行われます。川の恵みに感謝して、汚れを流すという全国各地で行われる「ロイクラトン」というお祭りですが、チェンマイの「イーペン祭り」特に有名です。蝋燭、お線香、お花などで美しく飾られた灯籠を川にながし、その景観は幻想的で美しいです。
ワット・バンデン
メーテーン郡中心地から北東にあるワット・バンデンは地元の人々から寄付を集め、建て直されました。カラフルな建物がたくさんあり、仏塔は十二支を表しています。ポップな寺院は珍しいので、チェンマイから足を伸ばして訪れる観光客も多いです。
ワローロット市場
地下1階地上3階の巨大な市場です、建物の中に入ると生鮮食料品、衣類、伝統工芸品などありとあらゆるものが売られていて、地元の人々はもちろんですが、北部タイならではの食べ物やお土産を求める観光客も多く訪れます。
タイ北部エリア
スコータイ
バンコクから440km北上した場所にあるスコータイは、バンコクから飛行機で1時間20分、バスだと7時間程度かかります。スコータイ王朝はアユタヤより古い13世紀に開かれた王朝ですが、レンガ造りの遺跡は保存状態がよく、ユネスコの世界遺産にも登録されています。サンセット、日没後のライトアップは必見!
チェンライ
ミャンマー・ラオスとの国境付近にあるタイ北部にあるチェンライはもともと王朝があったかつての都です。チェンマイ同様対北部のラーンナー文化の色濃いエリアです。陸路で国境を越えてミャンマー訪問もできますよ!
グリーンカレー
青唐辛子、ココナッツミルク、レモングラス、こぶみかんの葉などのスパイスと、様々な具材がうまくまとまった人気料理、グリーンカレー。お店によって味も辛さも様々。お気に入りのお店を見つけてくださいね!
トムヤムクン
「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビという意味のトムヤムクン。辛味と酸味と甘味が絶妙なこのスープはタイ料理の定番料理!鶏肉を材料にした「トムヤムガイ」も美味しいです。
ガイヤーン
タイ人のソウルフードであるガイヤーンは、屋台でもよく目にします。ニンニク、ナンプラーなどに漬け込んだ鶏肉を炭火でカリッと焼き上げるので、お酒にもご飯にもぴったりな料理です
ガパオ
大人だけでなく子供にも人気のあるガパオライスは、ひき肉とバジル、野菜ナンプラーとオイスターソースで炒めたもの。上にのせた目玉焼き、タイのお米ジャスミンライスの香りともマッチします。
パッタイ
パッタイは米粉で作られた麺と魚介や野菜、卵で炒めたタイ風焼きそばです。パッタイも辛くないので小さなお子さんも美味しく食べることができます。お皿の脇についてくるピーナッツとライムを絞るとさらにおいしくなります!
カオソイ
タイ北部チェンマイやスコータイでよく食べられているカオソイは、パリパリに揚げた麺の上にカレー風味のスープがたっぷりかかっています。ココナッツミルクも入っているのでクリーミーで濃厚なスープを楽しめます。
ソムタム
タイやラオスでよく食べられる青パパイヤのサラダです。ナンプラーにライムの酸味と唐辛子の香りと辛さが、旅の疲れやタイの暑さで、食欲が減っていても不思議と箸が進む優秀なサイドディッシュです!