Time Schedule
Day1
やって来ました京の都!和装気分で気分も華やか♡いつもと違う特別な思い出の旅へ♪
大きな荷物はチェックイン前でも預かってくれるので、まずは荷物を置きにホテルへ向かいましょう。
到着後ホテルへ荷物を預け、いざ京の町へ繰り出そう!!
Strolling kyoto in kimonos
着物で京都の町を散策
五条坂バス停から清水寺まで徒歩約15分/約1km
Kiyomizu temple
清水寺
本堂の北側に位置する 『地主神社』 は、縁結びのご利益があるとされているので、多くのカップルが訪れることで有名です。
また、清めの水として古くから尊ばれてきたパワースポット 『音羽の滝』 は、千年以上も湧き続けている名水で三筋に分かれて流れ出る清水はそれぞれにご利益があり、『恋愛』・『学業』・『健康(長寿)』 の願いが叶うと言われています。3種類全部飲みたいな!!と思う方!どうやら3種類飲むことは 「欲深い」 とされ、御利益がなくなってしまうそう。どれか一つ、本当に叶えたい願いの清水だけ飲むようにしましょうね!
住所/〒605-0862 京都府京都市東山区清水294
TEL/ 075-551-1234
Yuba Lunch
産寧坂で湯葉ランチ
Ninenzaka
二年坂
2017年にできた、世界初 “畳座敷で味わうスターバックス” は、純日本風の空間で京都の旅をより思い出深いものにしてくれるでしょう♪
Yasaka Pagoda
東山のシンボル 八坂の塔
TEL/075-551-2417
Kukurizaru
くくり猿 八坂の庚申さん
朱色の鮮やかな門を入ると、カラフルな丸いボンボンがあなたをお出迎え!一体この正体は??
その丸いカラフルな正体は 「くくり猿」 と言って 「八坂庚申堂」 の名物お守りなんです♪ 願いを持ち続けることではなく、欲を捨てることで願いが叶うと言われています。この変わった形をしているくくり猿、猿が手足をくくられて動けない姿を表しているのだそう。これは、欲に走るものを戒めてることを意味していて、心がうまくコントロールされている状態を象徴しているのだとか。ぜひ、くくり猿に願いをかけて欲をひとつ我慢してみませんか?
住所/〒605-0828 京都府京都市東山区金園町390
TEL/ 075-541-2565
Yasaka Shrine
ご利益いっぱいの祇園さん
Japanese Cafe
和カフェにて一服
Hanamikoji
ぶらり花見小路通
〒600-8340 京都府京都市祇園町南側
Dinner in Pontocho
夕食は先斗町(ぽんとちょう)で
ホテルは京都駅ナカ
Hotel Granvia Kyoto
ホテルグランヴィア京都
住所/〒600-8216 京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口
TEL/075-344-8888(大代表)
Day2
京都の奥座敷 『貴船・鞍馬』 の魅力をゆったり巡る、贅沢な一日♪
天候が悪くなければ、鞍馬 ― 貴船間はハイキングがベスト!ゆっくり時間をかけて、大自然を満喫しよう★
ハイキングの時間は、約約2~3時間。ゆっくり歩きたい人は、3時間は余裕みるのがおすすめ。朝は早めに宿を出発し、暗くならないうちに貴船に着くようにしましょう。
(東福寺駅―出町柳駅 京阪電車 19分)
(出町柳駅―鞍馬駅 比叡山電車 30分)
(鞍馬駅―鞍馬寺 徒歩すぐ)
Kurama-dera
鞍馬寺 牛若丸と天狗伝説
住所/左京区鞍馬本町1074
TEL/075-741-2003
Niomon
仁王門(山門)
そうそうこれこれ!これに出会いたかった~!気分が上がりますね♪
冬のピリッとしたきれいな空気とともに、本日のハイキングのスタートです。本殿金堂までは徒歩又はケーブルカーの2通りの行き方がありますよ。歩くのはちょっとなぁ、という方や時間がない方にはケーブルカーがおすすめ。
鞍馬山自体が信仰の対象である 『鞍馬寺』。この門をくぐり鞍馬山の聖域へと入ります。入山の心得をしっかり読んで神聖な気持ちで歩き始めましょう。
Yuki Shrine
由岐神社
由岐神社を後にしたら九十九折の参道を登りましょう。この道は、平安時代、清少納言が 「遠きて近きもの、くらまのつづらをりといふ道」 と綴ったことで有名です。
ここにはあなたと自然だけ。何かに急かされることもありません。素晴らしい景観をゆっくりと深呼吸しながら歩いてみてください。
*ケーブルカーはここには寄りません。
住所/京都府京都市左京区鞍馬本町1073
TEL/075-741-1670
Main Hall
鞍馬寺本殿金堂
本殿金堂には 「尊天」 と呼ばれる、光を司る毘沙門天・慈愛の千手観世音菩薩・活力の護法魔王尊の三身を祀っています。そして金堂前に鎮座する “狛犬ならぬ狛虎” 阿吽(あうん)の虎は、本尊毘沙門天の使徒。「阿吽」という名は、五十音が「あ」から始まり「ん」で終わることから、宇宙の全てを包含するという意味が込められているそうです。
Data/京都市左京区鞍馬本町1074
TEL/075-741-2003
Hiking
奥の院へ。木の根道
Maō-den
魔王殿
魔王殿を出たら、ゴールはもうすぐそこ!!なかなか急な坂道を下れば西門はすぐです。ここから貴船神社までは100Mほど。でもまずは最初に腹ごしらえだ!
Botan-nabe
頑張って歩いたご褒美に♡
Kifune Shrine
貴船神社
『貴船神社』 は、雨を降らせたり、やめさせる力があるという 「水の神様」 が祀られています。水は命の源とされており、汚れを浄化するものだといわれています。
せっかくここまで足を延ばしたのですがから 「水占い」 をしてみてくださいね♪水に浮かべると文字が浮き出すという、珍しいおみくじなんですよ。また一度も枯れたことのないと言われる 「御神水」 は持ち帰ることもできます。気力や運気が生まれる場所の御神水、何か特別なパワーがあると信じられていても不思議ではありません。濃密な神気に満ちた異世界で、あなたは何を見て何を感じますか?
住所/京都市左京区鞍馬貴船町180
TEL/075-741-2016
Obanzai
夕飯は京都の 『おばんざい』 に決まり♪
Day3
早起きは三文の徳!京都の町を食べて歩いて。心もお腹も満たされる一日♪
To-ji Temple
東寺までのんびり朝の散歩を楽しむ
(東寺駅―京都駅 近鉄京都線 2分)
(京都駅―稲荷駅 JR奈良線 5分)
Fushimi Inari Srine
神秘的な千本鳥居。伏見稲荷神社
この神社の最大の見どころは、なんと言っても 「千本鳥居」。神秘的でミステリアスな雰囲気を醸し出すこの朱色は、生命・大地・生産の力を、稲荷大神の御霊の働きとして表現した色と言われているんですよ。でもなぜこんなにたくさんの鳥居があるのかと不思議に思いませんか?それは、伏見稲荷大社に参拝をし、願懸けしたあとに 「願いが通る(通った)」 お礼として
鳥居を奉納する習わしがあったからなんですよ。
境内を歩いてみれば、あちらこちらに稲荷大神様のお使いである狐の像が置かれています。よく見てみると何かを口にくわえてたり、格好も様々。そんなことをチェックしながら巡るのも、旅の楽しさの一つですね♪
住所/〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
TEL/075-641-7331
大人から子供まで、みんなが大好きな 「いなり寿司」。このいなり寿司、実は 『稲荷神』 へ捧げる神聖な食べ物なんだそうです。『稲荷神』 は農耕を司る神様で、その神を祀るのが稲荷神社。その総本山伏見稲荷大社を訪れたなら、ぜひ食べてみたい一品ですね♪
(京都駅―嵯峨嵐山駅 JR山陰本線 17分)
食べ歩き in 嵐山
渡月橋に向かう途中には、後ろ髪を引かれるお店がたくさんあります♪もっちりとした触感がたまらない 「みたらし団子」 や 「いちご大福」、「デニッシュたいやき」 に 「カレーパン」、「豆腐のソフトクリーム」 から 「おせんべい」 まで♪ゆっくりしたランチ時間を設けなくても、食べ歩きグルメも納得の充実度です!
Togetsu-kyo Bridge
やって来ました!嵐山のシンボル
住所/〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5
Otaginenbutsu-ji
スピリチュアル感満載の愛宕念 仏寺
住所/〒616-8439 京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2−5
TEL/075-865-1231
Bamboo street
竹林の小径
住所/〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
TEL/ 0558-72-2501
Nonomiya Shrine
野宮神社
野宮神社は、その昔、天皇の代わりに神にお仕えする斎王(さいおう)が伊勢神宮へ向かう前に身を清めた神聖な場所でもあります。世界最古の長編小説といわれる 「源氏物語」 では、斎王に選ばれた皇女やその身を清めた野宮神社についても描かれています。大人になってもう一度、源氏物語を読みたいものですね♪
住所/〒616-8393 京都府京都市右京区嵯峨野宮ノ元町1
TEL/075-871-1972
Tenryu-ji
天龍寺
住所/〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
TEL/075-881-1235
Dinner in Arashiyama
嵐山ディナー
Day4
お腹いっぱい胸いっぱいになるまで。最終日の京都を堪能♪
Kinkaku-ji
やって来ました金閣寺♪
住所/〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
TEL/075-461-0013
Nijo Castle
大政奉還の舞台へいざ!二条城へ。
住所/〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541
TEL/075-841-0096
(四条高倉バス停から錦市場まで徒歩 約3分 150M)
Nishiki Market
京都の台所 『錦市場』 を練り歩く
住所/〒604-8054 京都府京都市中京区西大文字町609番地
TEL/075-211-3882
(南禅寺・永観堂バス停から南禅寺 徒歩 8分 650M)
Nanzen-ji
『南禅寺』 絶景かな、絶景かな
住所/〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86
TEL/075-771-0365
お土産もお忘れなく♪
大丈夫です!お土産を買い忘れたら、京都駅へGO!!と言われるほど、京都駅にはたくさんの素敵なお土産がたくさんありますよ♪少し時間に余裕をもって京都駅に到着したいですね。京都最後のお土産選びも楽しんでくださいね!
また来るね、京都♡
旅行代金(概算)
- おひとり様
- オンシーズン(2名1室)85,000円~
オフシーズン(2名1室)65,000円~
- 含まれるもの
- 含まれるもの 往復新幹線、ホテル3泊、 消費税
Sights Information
#洛東方面 #東山エリア #祇園 #清水寺エリア
「洛東」 は鴨川から東、東山連峰の南北に沿って南は清水寺から北は銀閣寺まで、有名社寺がたくさん並ぶエリアです。
清水寺から清水坂を下り高台寺、八坂神社へとお参りした後は、祇園界隈で昔ながらの街並みをそぞろ歩くコースや、南禅寺から哲学の道を通り銀閣寺へのんびりと歩くコースなど、洛東エリアは 「THAT’S京都!!」 といった風情を楽しむことができます。京都らしさを存分に残しつつ、国際都市としてのインターナショナルな一面も垣間見ることができるエリアです。
銀閣寺
銀閣寺は、正式名称を東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)といいます。京都では金閣寺と並ぶ通称が有名なお寺ですね。金閣寺は豪華絢爛で華麗な美しさが特徴ですが(北山文化)、それとは対照的に武家や禅宗の精神世界を表現した 「わびさび」 な東山文化を生み出した舞台となったのが、ここ銀閣寺なんです。
室町後期に栄えた東山文化を象徴する銀閣寺は、茶道や華道、建築、絵画、芸能など、多くの文化を手厚く支援したことで有名な文化人、室町幕府8代将軍足利義政が建立したお寺で、1994年には、世界遺産に登録されました。金閣寺と比べると質素なイメージがあるかもしれませんが、その控えめな佇まいがとても美しく、京都の侘び・寂びを象徴する建築や、色彩を抑えた境内が静かな気品を感じさせ、毎年たくさんの人で賑わいを見せています。銀閣寺の裏山にある庭園は、足利義政自らが指導をしたとされる池泉回遊式庭園で、苔と緑が美しく、見る人を楽しませてくれます。銀閣寺を訪れたなら、ぜひ東側の山にも上がってみてくださいね。展望台からは、素晴らしい庭園や慈照寺全体を見渡すことができますよ♪
哲学の道
京都には風光明媚な自然や魅力的な観光地がたくさんありますが、京都をごゆるりと散策したい人におすすめしたいスポットが 「哲学の道」 です。名前の由来は、その昔京都の哲学者たちがこの道を好んで散歩し始めたことからついたそう。
琵琶湖疎水に沿って続く約1.5kmの散策道は、銀閣寺から始まり南禅寺の水路閣を通って、鴨川の上流にある高野川まで流れます。風景の美しさと桜と紅葉が楽しめる哲学の道沿いには歴史のあるお寺や神社が点在しています。歩き疲れたらカフェやショップなどでお茶をしながら、かつて哲学者が歩いたように、物思いにふけながら歩いてみるのもおすすめです。
法然院
ここの魅力は何といっても、本堂までの美しい庭園が無料で拝観できること!毎年伽藍が公開される時期は椿が見ごろを迎えるため、椿の名所としても有名です。哲学の道にほど近い場所にあるのに、少し奥に入るだけで近辺は静寂とした雰囲気が漂う厳かな空間が広がります。特別公開時以外は本堂は通常非公開ですが、境内は自由に散策できます。水の流れを表す砂壇の間を通ることで心身を清め、新緑の時期に訪れたならその美しい緑に心洗われ、紅葉のシーズンには真っ赤に染まった優美なる秋景色を堪能することができます。朝の6時から参拝ができるので、時間を有効に使いたい人にはもってこいの場所ですね!
永観堂
通称 『永観堂』、正式名称は 『禅林寺』。もみじの永観堂といわれるほど、秋の季節にみられる絶景は言葉を失うほどの美しさと言われます。京都の紅葉ランキングではいつも上位にランクイン。この美しさは平安時代に編まれた 「古今和歌集」 にも登場し、千年以上に渡り、その美景で人々の心を魅了してきました。永観堂は紅葉だけが有名なわけではありません。みかえり阿弥陀像や回廊で繋がった伽藍や、永観堂の七不思議のひとつと言われる開山堂へ続く階段廊下 『臥龍廊(がりゅうろう)』 は必見!この階段は山の斜面に作られ、龍が体をうねらせているかのような形になっていて、その中を歩くと龍のお腹の中を歩いているような、感じたことがない感覚になると言われているんですよ。
知恩院
パワースポットとしても知られる 『知恩院』。地元の人には 「ちおいんさん」 の愛称で親しまれています。たくさんの重要文化財や国宝などの貴重なものが大変すばらしく、毎年春と秋の特別夜間拝観時には美しい桜と紅葉がライトアップされ世界中からの観光客で賑わいを見せています。秋のライトアップでは、ぜひ限定御朱印をゲットしてくださいね!知恩院に伝わる七不思議も現地で確かめながら、四季折々の自然も一緒に楽しんでください♪
平安神宮
『平安神宮』 は、朱色が色鮮やかな境内が有名で、京都観光でもぜひ訪れたい場所の一つですね♪昭和天皇の大礼を記念して建てられた高さ24M、平安神宮のシンボル的存在、迫力のある鳥居の存在感!!遠くからでも目を引くこの鳥居の柱は、大人7人が手をつないでようやく囲める圧巻の太さなんですよ~!色鮮やかなこの朱色は、実はとても神聖な色で、古くは魔除けの色として使用されていました。決して目立つからではありません!!
社殿を囲むように作られた明治を代表する回遊式庭園、そして 「しだれ桜」 の名所としても知られています。
高台寺 & ねねの道
清水寺参道にほど近いこともりあり、東山の散策には欠かせない 『高台寺』。 豊臣秀吉の正室であった 「北政所(ねね)」が、彼の死後冥福を祈り、その願いを聞いた徳川家康が建築を命じたと言われています。当時は珍しい恋愛で結ばれたと言われる秀吉とねね。高台寺へ訪れれば、秀吉が生きた桃山時代の華やかな文化を感じることができるでしょう。春は枝垂桜が咲き誇り、秋は紅葉やライトアップが見事です。この時期は夜間特別拝観も行われ、昼間とは違う幻想的な雰囲気を味わうことができるでしょう。また、丸山公園から高台寺までの250Mの 『ねねの道』 は、ねねが秀吉の没後、この地で余生を過ごしたことから名付けられました。広い道ではありませんが、甘味処や旅館、歴史を感じさせる石畳など、歩いているだけで京都らしさを満喫できる、京都の魅力がギュッと詰まった通りです。
いしべこうじ
この小径こそ 『THE 京都!!』。少しわかりづらい場所にあるけれど、あの小径を歩く感動よ!歩いた人にしか分からないこの特別感。清水周辺にいるのなら、せっかくならばこの小径を見つけて歩いてみてください。日常とかけ離れた雰囲気が味わえますよ♪