Day1

自然・歴史・食が豊富な青森へ

青森空港到着

レンタカーに乗り込み出発!
車で30分 / 18km
たべる

Kurayoshi

創作料理の店 蔵よし

昭和60年(1985年)、黒石青年会議所創立30周年記念事業として黒石御幸公園内に「世界一のねぷた」 と 「世界一の太鼓」が作られました。当時の蔵よしの代表は、「もつけ魂(イケイケ魂)」で採算度外視の期間限定の祭りメニューを生み出しました。それが「世界一天ざる」です。メニューは大人気となり、現在もなお沢山の人に愛されています。「世界一のねぷた」の正面に使われていた、豊田玉城さんによる「鵲の橋」(天の川の意味)の貴重な書を拝見出来ます。蔵よし店内入口付近を要チェック!
Data:創作料理の店 蔵よし
住所:〒036-0368 青森県黒石市横
お昼を食べたら盛美園へ
車で15分 / 5km
あそぶ

Seibien

盛美園

映画『借りぐらしのアリエッティ』に登場する屋敷や世界観のイメージの一部として大いに参考にしたと言われている園庭。明治時代の作庭の中でも、京都の無隣庵、青風荘と共に日本における三名園の一つに数えられています。敷地内には盛美館があり、庭園を眺めるための和洋折衷洋式の建物です。和と洋、異なった様式が上下に重なる建物は珍しく、日本では他に例がないと言われています。この建物は、日本庭園と融和した独特の美しさを保ち、本州の最果てに咲いた明治文明開化の面影をしのばせています。案内所には宮崎 駿監督のサインも飾られています!
Data:盛美園
住所:〒036-0242 青森県平川市猿賀石林1
TEL: 0172-57-2020
盛美園から弘前城まで
車で30分 / 12km
あそぶ

Hirosaki Castle

弘前城

東北で唯一江戸時代から残る現存する天守・弘前城は、東西約600m、南北約1000m、面積約50haの中に、三重の濠(ほり)と土塁(どるい)に囲まれた6つの郭(くるわ)から構成されています。 城内には、天守閣、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が残され、いずれも重要文化財に指定されています。また、城跡は築城当初の形態が良く残されており、昭和27年に国の史跡として指定を受けました。現在は、石垣の老朽化の為お城が違う場所に移動してる⁉過去に日本中で移動したお城はあったかな?なんとも珍しい!
Data:弘前城
住所:〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1
TEL:0172-33-8739
たべる

Apple pie

弘前アップルパイ

青森と言ったらりんご!その中でも生産量全国一位の弘前市では、りんごを使ったスイーツが沢山!お店ごとにこだわり抜いて作られたアップルパイは地元民ならず観光客にも大人気!そんなりんごの町には色々な店舗が存在しますが、どのお店にしようか迷った時には是非アップルパイガイドブックを参考にして下さい!掲載されている店舗は弘前市内にあり、青森県産のりんごを使用したアップルパイを販売しているかメニューを提供しているとの事で、現地で本場のりんごを堪能したい方にはお勧めです!
Data:弘前アップルパイ
住所:ニッシンパーク弘前城(駐車場)
TEL:017-721-0013
弘前城からホテルまで
車で1時間 / 41km
とまる

Daiwaroynet Hotel Aomori

ダイワロイネットホテル青森

JR青森駅から東に徒歩約5分、新町商店街沿いにあり夏はねぶた祭り、冬には雪だるまロードが開催され、四季折々のイベントを間近で楽しむことが出来ます。青森ベイエリアへは徒歩5分、青森県観光物産館アスパムへも徒歩約4分。ホテルの海側上層階の部屋からは、青森湾を一望することが出来ます。
Data:ダイワロイネットホテル青森
住所:〒030-0801 青森青森市新町1-11-16
TEL:017-732-7380

Day2

青森の大自然を堪能しに津軽地方に行ってみよう! 

ダイワロイネット青森ホテル → レンタカーに乗り込み出発!
ホテルから青池まで
車で2時間35分 / 120km
あそぶ

Aoike

青池

日本で初めてのユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された白神山地。もののけ姫の舞台のひとつでもある。その中にある十二湖と呼ばれる33の湖沼群のひとつで大人気の神秘的な池。太陽に照らされるとコバルトブルーのように息を飲むほど美しく青く見られることから青池と名付けらました。まるでインクを流したような透明な池は水深が約9メートルあり、枯れたブナの木が横たわっていたり魚が泳いでいる様子を伺えるほどです。なぜ青く見えるのかはいまだ解明されていないという。
Data:青池
住所: 〒038-2205 青森県西津軽郡深浦町森山
TEL:0173-74-2111(深浦町観光課)
青池から日本キャニオンまで
車で10分 / 3km
あそぶ

Nihon Canyon

日本キャニオン

もののけ姫の舞台のひとつでもある白神山地近辺にあり、津軽国定公園域に位置するが世界遺産地域には入っていない為か意外にも知る人ぞ知る日本のグランドキャニオン。1953年、十二湖が県立自然公園に指定された際に訪れた国立公園審議委員の探検家・岸衛(きしまもる)が、アメリカのグランドキャニオンと対比し「なーんだ、ベビーキャニオンじゃないか」と言った事が名前の由来です。真っ白な凝灰岩の断崖に囲まれた谷底から見上げる日本キャニオンは迫力満点!
Data:日本キャニオン
住所:038-2206 青森県西津軽郡深浦町松神
TEL:0173-74-2111(深浦町観光課)
日本キャニオンから深浦へ
車で1時間 / 43 km
たべる

Maguro Steak

マグロステーキ丼

世界遺産白神山地の麓に位置する深浦地区はマグロの水揚げ量が青森県でNO.1!春から夏にかけて津軽海峡へと北上する深浦のマグロを夏マグロ、対して津軽海峡で水揚げされる全国的に有名な大間のマグロは冬マグロと呼ばれています。深浦の夏マグロは冬マグロと比べてやや小ぶりですが、ほどよく脂がのりしっとりとした赤身で、味が良いと最近ではじわじわと評判になって来ています。そんなマグロを応援しようと地元では深浦マグロステーキ丼とのお食事が楽しめるそう。
Data:御食事処 匠屋
住所:〒038-2503 青森県西津軽郡深浦町関豊田6−6
TEL:0173-76-3630
鶴の舞橋へ向かう
車で35分 / 30km
あそぶ

Tsuru no Maibashi

鶴の舞橋

全長300mを越える日本一長い木造の三連太鼓橋。青森のシンボルである岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映しだす津軽富士見湖の両岸を繋ぐ橋は平成6年に完成し、その木のぬくもりと優しいアーチ型の橋は鶴田町の象徴として、多くの人々に愛されています。かつて鶴が数多く飛来していたという事から名が付けられた。 また鶴が舞う姿にみえる橋は長い木の橋から長生きの橋と読めることで、開運長寿のパワースポットとされています。橋を渡ると長生きができるとか⁉︎
Data:鶴の舞橋
住所:〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
TEL:0173-22-2111
ホテルへ戻る
車で1時間 / 40km

ダイワロイネット青森ホテル(2泊目)

Day3

青森ウォーターフロントエリアを探索!

ダイワロイネット青森ホテル → レンタカーに乗り込み出発!
ホテルから三内丸山遺跡まで
車で20分 / 5km
あそぶ

Sannai Maruyama Site

縄文集落跡地

『三内丸山遺跡』は、国内最大級の規模を誇る縄文集落跡地です。東京ドーム約9個分の地に前期から中期(紀元前約3900年~2200年)今から約5900年~4200年前に実際に村が存在した遺跡が見つかっています。その広大な遺跡は現在も発掘中で約1500年間以上この地に住み続け、自然の恵みを利用して豊かな食生活をおくっていたなど、これまでの『縄文時代』の常識を覆す大発見が続いています。この敷地には遺跡や復元建物が点在しており、入る事も可能で青森に行ったら立ち寄りたい観光スポットの1つです!昔はその地で栗の栽培が行われていたことから栗を使ったスイーツ『そふと栗夢』も販売されています。
Data:縄文集落跡地
住所: 青森県青森市大字三内字丸山305
TEL:017-766-8282
縄文遺跡からねぶたの家「ワ・ラッセ」まで
車で15分 / 6km
あそぶ

Nebuta Museum WA RASSE

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森の夏祭りと言ったらねぶた!色鮮やかで、作り手によって様々な姿が存在し、見ている人を魅了するねぶたですが夏以外にも見る事が可能です!ねぶたの家 ワ・ラッセは、お祭の歴史や魅力を余すことなく紹介し、ねぶたの全てを体感することが出来ます。意外にも青森市が管理する博物館はここ『ワ・ラッセ』が初めてなんだとか。1階の『ねぶたミュージアム・ねぶたホール』には、2階まで吹き抜けになった広大なスペースに実際お祭りに出陣した大型ねぶたを展示。三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中、本物のねぶたに囲まれるので、お祭の世界にどっぷりと浸れること間違いなし!2階の『ねぶたミュージアム』では、お祭の起源や歴史を紹介しています。制作技術や作風、題材の移り変わりなども知ることもできます。触ることができるタッチねぶたや、制作者の特徴が表れるねぶた面なども是非チェックしてみてください!ねぶたグッズをはじめ青森の工芸品や物産が購入できるショップやお食事処もあります!
Data:ねぶたの家 ワ・ラッセ
住所: 〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−1
TEL:017-752-1311
ねぶたの後はランチへ♪
徒歩10分 / 500m
たべる

Nokkedon

青森のっけ丼

元祖『青森のっけ丼』発祥として有名な青森魚菜センター。チケットをゲットしたら、お店を自由にまわって、気になる具材を好きな量選んだら温かなごはんにのっけてもらおう!青森ならではの新鮮な魚介類をはじめ、惣菜、地元の特産物や名物などが沢山あり、どれを食べようか迷ってしまうほど種類豊富!その多さにビびっくりするハズ!また青森の郷土料理の1つでもあるイカメンチは午前中に行くと揚げたてが頂けます!お刺身だけではなく、お肉屋さんが目の前でお肉を焼いてくれる店舗もあります!お刺身や漬物などのお土産も購入出来るのでお忘れなく!
Data:青森魚菜センター
住所: 〒030-0862 青森県青森市古川1-11-16
TEL:017-763-0085
青森港へ
徒歩10分 / 500m
あそぶ

Aomori Port

青森港

青森港に隣接した大きな公園は青い海公園と呼ばれ、お天気が良い日は青森湾と青空がそろって、まさしく青い海公園!地元民の憩いの公園としても親しまれています。ベンチもあるので、ゆっくり海を眺めることも出来て、お天気が良ければ遠くまで見ることができます。すぐ近くには目を引く三角形のめずらしい建物があります。こちらは観光物産館「アスパム」。高さ76m、地上15階のアルファベットのAの形をした建物です。
実はこの三角形は青森(AOMORI)の「A」をイメージしたのだとか。青森県の文化・観光・物産の情報基地となっています。展望台からは青森港はもちろんのこと青森市内の街並みや遠くは八甲田山まで見渡せます。
Data:青森港
住所: 〒030-0803 青森県青森市安方2丁目1
TEL:017-734-4101
ホテルへ戻る

徒歩10分 / 500m

ダイワロイネット青森ホテル(3泊目)

Day4

地元の人が通うアウガ新鮮市場を堪能して帰宅

ホテルから新鮮市場まで
徒歩10分 / 500m

Festival City Auga

アウガ新鮮市場

青森駅から徒歩約2分!地下にこんな隠れた市場があるとは!
早朝5時から営業しているアウガには約70店舗の鮮魚・乾物・野菜などを扱う店舗や新鮮素材が味わえる飲食店が並ぶ「新鮮市場」があります。海産物を中心にたくさんのお店が並んでいるので、目移り必須。朝から飲食店を食べ歩きするのも楽しいし、その後はお土産探しも出来るし。近くの青森魚菜センターは観光客が多め、アウガ新鮮市場は地元のお客さんが多め。青森のローカルな日常が見えたり、パンフレットに載ってない情報なども聞けるかも!?早朝散歩とともに市場に立ち寄ってみてはいかがでしょう?
Data:アウガ新鮮市場
住所:〒030-0801 青森市新町1-3-7
TEL:017-718-0151
青森空港到着 → 羽田空港
飛行機1時間25分

旅行代金(概算)

おひとり様
オンシーズン(2名1室) 115,000円~
オフシーズン(2名1室) 58,000円~
含まれるもの
往復航空券、レンタカー代金、ホテル3泊 朝食0昼食0夕食0 消費税

Sights Information

深浦サンセット(弁天島)

青森県には弁天島が2つ存在しますが、こちらは西津軽郡深浦町深浦岡崎に位置し、深浦でも有名なサンセットポイントです。近くに高台があり、そこから一望できる夕日に魅了される事間違いなし!弁財天とは七福神の1人で、海岸、港、島、川、池など水に関係が深い土地の守護神として祭られています。弁天島は昭和49年(1974)に深浦町指定記念物(名勝)に指定されています。

奥入瀬渓流

十和田湖から流れ出る奥入瀬川は約14km続き、特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されており,
たくさんの見所があります。渓流沿いには車を降りてから入り組んだ森の奥深くに入ることなく、清流や滝を感じることができる車道と遊歩道が整備されてあります。車で回る場合は途中にある駐車場に停めて、その周辺を散策!十分満喫できます!ウォーキングする際は焼山から十和田湖畔の子ノ口へ向かうルートがおすすめ!所要時間はゆっくり歩いて約5時間くらい。

十和田湖

青森・秋田の両県にまたがり十和田八幡平国立公園の中にあり、北の景勝地として名高い十和田湖。御倉半島と中山半島に挟まれた中湖は水深が最も深い地点で327mあり、日本では第3位の深さ。東岸には、十和田湖の水が唯一流れ出る奥入瀬川があり、北東に約14kmにわたり奥入瀬渓流が延びる。「十和田湖および奥入瀬渓流」として、文化財の特別名勝及び天然記念物に指定されている

仏ヶ浦

本州最北の地・下北半島に存在する秘境、そして国の天然記念物および名勝として指定されている「仏ヶ浦」は白緑色の凝灰岩が約2kmにわたって連なり、岩の1つ1つに仏の名にちなんだ名前が付けられています。大きな特徴は何と言っても、奇岩群とエメラルドグリーンの海辺!アクセスのための無料駐車場があり、そこからは階段で片道約20分。 但し、その距離と高低差は思った以上!覚悟しておく必要あり!お勧めは遊覧船に乗って海からしか眺められない大自然の芸術を堪能する方法です!上陸して散策も出来ます!

高山稲荷神社

千本鳥居と言えば京都の「伏見稲荷大社」も有名ですが、青森県にも数え切れない程の鳥居が据えられている「高山稲荷神社」が存在します。五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の守り神として知られ家内安全・病気平癒・道中守護など多種多様のご利益を受けられるとして、遠方から多くの方が訪れる神社です。高台に位置しているので日本海の眺望も楽しめます。幾重にも連なる鳥居はとてもインパクトがあり、一見の価値があります。
フォトジェニックなスポットとしても注目されています!

味噌カレー牛乳ラーメン

青森のB級グルメでも有名な味噌カレー牛乳ラーメン。とにかくお味は?と気になる青森のソウルフード。食べたらハマってしまうと大反響で今ではカップラーメンや、しっかりとお土産用も生産されているが元々は知る人ぞ知るご当地グルメでした。昭和50年頃リクエストをきっかけに誕生したこのラーメンは本店からのれん分けされ元祖を受け継ぐ味を楽しめるお店は青森市内ではなんと5軒!まずは1度お試し下さい!

津軽藩ねぷた村

青森県弘前市にある弘前ねぷたをテーマとした体験型の観光施設。ねぷたのお囃子の実演がされ、津軽三味線の生演奏を聴く事も出来ます。施設内には国の登録記念物となっている日本庭園「揚亀園」(ようきえん)や、東北地方でも数少ない雪国の茶室「揚亀庵」(文化財指定)などを見る事が出来ます。こちらでは高さ10mの大型ねぷたや内部の骨組みを見学できる実物大のねぷた、ねぷた絵、金魚ねぷたなど、様々な展示をしています。野菜やりんご、お米などの産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。

千畳敷海岸

今から200年以上も前に地震によって地盤が隆起してできた岩浜。当時の津軽藩のお殿様が物珍しがり千畳の畳を敷いて宴会を開いたことからこの名が付いたとも言われてます。日本海に突き出た岩浜は、その上を自由に歩くことが可能で、波打ち際まで進むと目の前に雄大な大海原を見渡せ楽しむ事が出来ます。独特の形をした奇岩の連なる海岸線が12キロに渡って続く様は圧巻です!

大間のまぐろ

言わずと知れた、青森県を代表する大間沖で漁獲されれ黒いダイヤと呼ばれる天然の本マグロ!大間町が面する津軽海峡は、良質なプランクトンが豊富なので高級ブランドのマグロを収穫することができるとか!出荷の際には30キロ以上のマグロの頬にブランドの目印となる「大間まぐろ」のシールが貼られるそうです!大間崎の周りには、マグロを食べれるお店やお土産店があり公営の無料駐車場もあるので、ゆっくりと見て回ることも出来ます!

いちご煮

青森県八戸市とその周辺の三陸海岸を代表する郷土料理のいちご煮とは、ウニとアワビで作られたお吸い物のことで、古くから上客への出し物として使われている。名前の由来はお椀に盛られたウニの姿がまるで野いちごのように見えた事からその名が付いたそう。2007年、農林水産省の郷土料理百選において、せんべい汁と共にいちご煮は青森を代表する料理として選出されている。